誰のせいでもないよ*°(加藤)
大晦日の朝
おはようございます!
通っているヨガスタジオの年末イベント
「108回太陽礼拝」
に参加したら
腕が筋肉痛で大掃除がつらい😂
もーすぐ三十路のおねーさま (歯
歳とともに
筋肉痛が数日後に遅れてくる加藤です😂
今回は!
シェアしたい記事があり更新です。
2年前のちょうど12月
恥ずかしながら
加藤夫婦そろって
雑誌「AERA」の
はたらく夫婦カンケイ
というコーナーに
出させてもらったことがありました
( 過去記事 をご参照ください)
そのときお世話になったライターさん、
大塚玲子さんが
今回
「Yahoo!個人」というページで
同じく子どもの立場の家族会
「こどもぴあ」 さんでもお馴染みの
大阪大学大学院 准教授
蔭山正子 先生へ
精神疾患の妻や夫がいる配偶者
について
インタビューされています✨
こどもの立場の方には、
病気の親の配偶者(父親or母親)のきもちにも
"余裕があれば"
フォーカスしてみてほしいな、と思い
シェアさせていただきます。
ちなみにインタビューの流れから
「ひとりやないで!」の名前も
少し掲載されています。
(※当時、ライターさんにご見学いただいた家族会では、事前に参加者さまの許可を得て同席いただきました。
とても自助グループに対し理解や配慮のある方で、緊張感や話しづらさが発生しないようにと見学時に座る席も自らご配慮いただきました。)
リンクの記事、とても感慨深いです。
たまに当会宛にも
「私は 病気の妻or夫 の配偶者です」
という方から
メッセージをいただきます
いつも思うのが、病気を患う妻or夫。
そしてその2人から生まれた子供。
そして自分に対して
どうしたらみんなが皆
"幸せ"
でいられるかを
一生懸命考えられている配偶者の方々の気持ち。
私も幼いころから
トーシツの母と向き合う
父の姿を見てきましたが
うちの場合は
ビョーキの母の親(私からしたら祖母)から
「ビョーキになったのは(わたしの)父と結婚したせい(*`Д´)ノ !」
と、いつも父が悪者のように責められてたっけ。😭😭
そんな祖母に
子どもながらにわたしは真っ向から
「そんな根拠もないこと、平気でいうな⸜( ‵_′ )⸝!!」
と怒鳴りつけていた幼少期のあの頃😂😂
今思えば
祖母も"親の立場"として、
今よりもかなり精神疾患に対して
偏見が強かった時代。
そうも言ってないと
自分を支えきれないつらさもあったのかもしれません
が!
子どもの立場としては
そのときがいちばんつらかったな~(T_T)
よく父も
荒れ果てる家族や親戚関係に
「家庭崩壊だ!!!」
と何かを堪えるように我慢しながら言ってたっけ。
わたしもどうしたらいいか分からなくて😂
ビョーキのママさんが
怖い幻聴に色々言われて
苦しんで泣いてる中、
わたしも隣で「うわぁああん」と泣いてた。😅
いちばん泣きたかったのは父だっただろうなぁ。
…と、記事を読んでいて記憶を思い出しました。
なにが言いたいかって、
もしこのブログを読んでくださっている中に
配偶者の方がいましたら
蔭山先生も仰ってくださっているように
今は同じつらさや悩みを共有できる
配偶者向けの家族会がありますよ
ってこと。*
家族のことは、
家庭内で解決しなきゃいけない
っていうことはない…!
頼るまでの勇気や気力はいるし
話す怖さもあるかもしれませんが、
"話せるタイミングが来たら"
みんなが皆
幸せになるために
頼ったっていいんです。
少しでもこのYahoo!記事が、
配偶者のみなさまへ届きますように。🌼
ちなみに!
病を抱える親の立場の方にも
誤解してほしくないことがあります、、!!
上記を読んで
「ビョーキになった私がすべて悪い💦」
と責め立てるのは
まちがってます!!
だって
誰も悪くない!
自分が好んで
ビョーキになって
━こわい幻聴や妄想で苦しみたい
━偏見の目で見られたい
という人は
誰も居ないはず。
病を抱えているあなたも
幸せ になっていいんですよ🤗🌼✨
ダイバーシティが
少しずつ認められるようになってきた
今の時代
これからは
みんなが皆
win-win-win \( ˆoˆ )\( ˆoˆ )/( ˆoˆ )/
2021年は
それぞれの立場でのシアワセが
追求出来る一年でありますように。*
最後にみなさま、
今年も一年ありがとうございました。
年末年始、
家族で過ごす時間も多く
色んな心境の方がいるかもしれませんが
あなたは
ひとりやないで!
よいお年をお迎えください。
加藤(もみこ)
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