拡がる子ども支援への思い*(加藤)
こんばんは*
スタッフの加藤です。
久しぶりの投稿となります
みなさまお元気ですか🌞?
気づけば梅雨入りをした所も多いですね🐸☔
そんな中、
今日の関東地方は
久々の晴れ間がみえて清々しい陽気でした。^^
この土日は、
精神疾患の親と向き合う
子どもの支援関係のイベントが詰まった2日間🍀
■恋愛や結婚、出産に対する思い・葛藤
■他家族会の情報交換
■ヤングケアラー支援について
などが話題にあがりました🖊
(詳細は個人情報を含むので省略させていただきます)
ヤングケアラーについては
最近メディアでも取り上げられる回数が多くなってきて、
みなさま個々に思うことがある印象でした。
そして本日5/23(日)は、
親&子どものサポートを考える会主催
「第7回精神障がいのある親とその子どもの支援に関する学習会」に参加。*💻
今年のテーマは、
「親支援・子ども支援に携わる機関からそれぞれの取組紹介」ということで
ひとりやないで!も現状の取り組みを紹介させていただきました🙇♀
計22団体もの取り組み紹介があり
個人的にはその"数"に驚きました、、!
当会が立ち上がった2013年当初は、
片手で数えるほどしか
支援団体がなかったと記憶しています
それだけに『時代が変わったんだなぁ』としみじみ。(*´ェ`*)
最近新しく会を立ち上げました!というところでは、
厚労省にヤングケアラー支援PJチームが発足されるなど
「ヤングケアラー」という言葉が
メディアで取り上げられる回数も多くなり
『あれ、自分はこのヤングケアラーなんじゃない…??』
との気付きから
自分で声を上げやすいSNSや
クラウドファンディング等をうまく活用されて
自分なりに発信されるという事例を多く伺いました。👏
会を長年続けられているところでは、
さらなる現実的な支援へと
直結するフェーズへ
踏み出されている印象を受けました。*
同じゴールでも、
各会で大切にしてきていることや歴史も三者三様で
私も今後の運営について色々考えさせられました。🙏
植え替えを行う前の
根っこの写真がコチラ
すんんごいでしょ・・・😀
一見きもつわるい…笑
無事鉢植えが2つとなり、
引き続き成長してくれていて
分社化に成功したわけですが…🌟
この根っこのように、
どの団体さまも力強く
そして頼もしく感じました。🙏🍀
今後も増え続けるであろう、
子ども支援の輪*
この根っこのように
複雑に絡み合った数ある団体の交通整理をする機関が
今後は特にだいじになってくるのかもな、とも考えます。*
なかまが増えて喜ばしい一方、
今後については少し懸念も。。
子ども支援は「人の人生」を背負った支援です
自分の人生だけでなく、
病気の親の人生も下手をすれば狂わすことになります。
会を運営することでどんなリスクや影響が生じるのか
十分に想像力を働かせた上で啓発活動が広まってほしいですし
まちがっても
(不快な言い方ではありますが)
ビョーキの親を利用して
自分の自尊心や自己肯定感があがってるー!とは、
勘違いをされてほしくないなと感じます。
最近、本屋やInstagramで
「自尊心」「自己肯定感」類のものをよく見かけますが・・・
時代の流行にのっかることも大事な反面、
本当にそれが効果的なのかは
進んだら都度立ち止まって確認をする
PDCAの作業が大切だなと、
活動してきて8年目。
様々な失敗談が
この8年に語り尽くせないほど多くある中で
色んなことを考えてしまいます😂😂
表立ってメディアに出ることも大切なんですけどね、、
精神疾患を扱うこのテーマは
偏見が今も残る中
大事に扱わなければいけない分、
塩梅が難しいところだなぁと。。
この思いには蓋をせず、
今後も向き合っていきたいです。🐗*
今日は画面越しではありましたが
お会いできたみなさま、ありがとうございました*
今度は対面でお会いできる日を楽しみにしています。
加藤(もみこ)
▲分社化する前のモンさん。
小さな鉢植えで栄養の取り合いも起こっていたのではなかろうか、、
無事救出できてよかったです。笑
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