9/9 学会発表のお知らせ(加藤)
おはようございます☀️
今日はスタッフブログ 兼 告知があります。*
2021年9月9日(木)15:00〜17:00の枠
日本精神保健福祉士協会主催 全国大会【 プレ企画6 】で
同じく"子どものつどい”を開く仲間とともに、学会発表をさせていただくことになりました。
タイトルは
「"精神疾患の親を持つ子どもの集い”を開く,精神保健福祉士の思いと実践」
になります。*
本来、昨年2020年秋に
北海道の地で開催予定だったこの大会🗾
新型コロナウイルスの影響を受け
1年延期となり
このたび
”ライブ配信(オンデマンド配信あり)”
として開催する運びとなりました。
( ご尽力いただいている日P協会スタッフの皆様、日々ありがとうございます。 )
今回お話させていただくことになった経緯に、
コーディネーター・シンポジストでもある
" 精神に「障害」のある子どもの集い(京都府)” を運営、
佐藤先生からのお声がけがあります。
当初、私と一緒にお声がけかかった
他シンポジストの皆さまのお名前を拝見したとき、
─ こんなに大御所の諸先輩方の中で、私がお話させていただいてよいのか?!
─ 出来るか?自分・・・!!😂
と、嬉しい反面、不安な気持ちがありました。。笑
が!
今回、
この企画をコーディネートされた佐藤先生の
『 "自ら” 集いを立ち上げ、実践している精神保健福祉士の思いを届けたい』
という思いに触れたとき
思い返せば自分は
「ひとりやないで!」を運営するにおいて、
"子どもの立場" という家族視点のほか
気づけば、
精神保健福祉士に必要な〝専門性” を意識した活動も心がけていることに気付かされました。
…と、「専門性」って聞くとかっこよく聞こえますが^^;
実際には、子どもの立場本人の気持ちやその方の過去、未来に、どれだけ寄り添えるかなんだと思います。
そんな思いのもと、まだまだ不足するヤングケアラーもとい子どもの立場の支援。
全国のPSWの皆さまの気付きとなれるよう、ぜひお話をさせていただきたいと思い、参加の旨をお伝えさせていただきました。
会の立ち上げは2013年。
当時、まだ大学在学中でしたが
会を主催するからには覚悟した決意、
熱意やハート(ラッパーみたいな表現…)。
あのときの気持ちは間違いなく
本気
でした。
だからこそ、一緒に協力してくれる仲間や取材依頼の入った担当者の方にも、
会の安全性,信頼性担保のためには、伝えにくいことも言葉として伝えなければいけなかったし、
実際にそれで衝突やこじれたこともありました。。
また、テーマがテーマだけに、
実際にはヤングケアラーという立場への支援も世の中に必要だから仕方ないんだけども、
体験談や啓発活動をするとき、
病気をかかえる自分の親を利用しているような感覚にも時に陥り、
自分を責めることも多々ありました。。
それに関しては、父とも衝突したことも。
今だからこそ言えるけど、会立ち上げ当初からしばらくは、上手くいかなくて泣いたこともいっぱい😂w
当日、一人あたり約10分弱という枠ではありますが、会立ち上げ当初の思いを胸にお話させていただきたいと思います。
参加申込〆切は、9月5日まで。
早割適用だと、8月22日もう間もなくです!
https://www.jamhsw.or.jp/taikai/2021/program.html?fbclid=IwAR2-cI3JlmGXJddzVRiRFbMIi-5lunVJ5eyZVWR7k2PR9fbouEGGRQSqG-k#pre6
↑なぜか上手くリンクが貼れないので、URLをコピペしてご参照ください。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。☺️
加藤(もみこ)
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